永遠に恋愛感情を持ち続けることは出来ない。だから人は浮気する?

永遠に恋愛感情を持ち続けることは出来ない。だから人は浮気する?

最近は教会での結婚式が主流になり、神父さんの愛の誓いの言葉は誰もが知っている台詞の一つではないでしょうか?

 

「あなたは健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、
富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、
これを助け、その命ある限り、生涯愛することを誓いますか?」

 

この言葉を問いかけられ、多くの夫婦が愛を誓いあっている事でしょう。

 

しかし、現実には3組のうち1組は離婚すると言われている現実があります。
厚生労働省が行っている人口動態統計によると、
平成27年度の婚姻件数は63万件あるのにたいして離婚件数は22万件となっています。

 

つまり、単純に割り算をすると離婚率は34.5%になります。
統計の解釈にもよりますが、近年の婚姻件数がそれ程変化していないことから、
この数字はかなり現実に近い数値と考えることが出来るのではないでしょうか?

 

離婚の原因は様々かと思いますが、性格の不一致がダントツの第一位になります。
これは、かなり抽象的な回答ではありますが、
「恋が冷めたことが原因」で性格が合わないことに気付いたと考えることもできます。

 

また、離婚原因の第4位は異性関係、第6位は性的不調和となっています。

 

これらも、「恋愛感情」が大きな原因になっていると考えることが出来ます。
少し強引に結論を出すと、離婚原因の多くは「恋愛感情が無くなったこと」ではないでしょうか?
そもそも、お互いに恋愛感情が有るにも関わらず離婚する夫婦は、
殆どいないと考えるのが普通ですし、恋愛感情がるにも関わらず、
夫婦関係が悪化するとも考え辛いです。

 

今回は、そんな恋愛感情が無くなってしまう原因を解説していきたいと思います。

 

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そもそも恋愛感情とはなにか?

 

人は恋愛をすると、相手に対してドキドキして、とても幸せな気分になるものです。
この恋愛感情が生まれる理由は、残念ながら「運命の人」だからではありません。

 

「運命の人」と、幻想を抱くのは学生世代までにしておき、
恋愛経験を積んだ大人なら冷静に見つめてみるべきでしょう。

 

そもそも、運命の人に恋をするのならば、離婚率が35%もあることの説明がつきませんよね。

 

恋愛感情が生まれる理由は、現在はその多くが解明されており、
脳の中で起こっている現象で説明がつくと言われています。

 

夢を壊すようで申し訳ありませんが、恋愛感情は科学的に説明が出来るもので、
人の脳で作り出されている感情に過ぎません。

 

人は恋愛ホルモンと呼ばれる「フェニルエチルアミン」が脳内に分泌されると、
意欲や集中力を高める特徴がある「ドーパミン」という快楽物質の濃度が上昇します。

 

その為、好きな人と一緒にいたり、好きな人のことを考えたりすると、
とても幸せな気持ちになります。

 

この感情を人は非常に快感に感じるため、人は積極的に恋愛をすることになります。

 

 

つまり、恋愛感情は、フェニルエチルアミンと呼ばれる恋愛ホルモンにより作られた、
一種の幻覚のような物でしかないのです。

 

さらに夢を壊すようで申し訳ないのですが、
恋愛をするとフェニルエチルアミンが分泌さえるわけではありません。

 

フェニルエチルアミンが先に分泌され、その結果として恋愛感情が生まれます。
つまり、恋愛感情や恋心は、脳からフェニルエチルアミンが分泌されたときに感じる感情であり、
このホルモンにより支配された感情に過ぎません。

 

 

信憑性は定かではありませんが、恋愛テクニックで有名な「吊り橋効果」もこのことが関係しています。
吊り橋など恐怖を感じる環境に置かれると、
ドーパミンの分泌量が増えることになり、
集中力が高まりドキドキする感情が生まれます。

 

この感覚はフェニルエチルアミンが分泌されたときの恋愛感情に似ており、
人の脳が恋愛と錯覚してしまうというものです。

 

このことからも、人は環境により意図しない人に対しても、
恋愛感情を抱くことがあると言えます。

 

 

恋愛感情の有効期限は約2年

 

出会ったころや付き合い初めの頃は、一緒にいるだけで幸せに感じた異性であっても、時間が経過するとドキドキ感や幸福感は次第に薄れていくものです。

 

多くの人はこの感情の変化を経験していると思いますし、反論する人も少ないのではないでしょうか?
恋愛感情が時間とともに無くなる理由は、恋愛ホルモンであるフェニルエチルアミンの減少が原因になります。

 

フェニルエチルアミンによる恋愛感情は、一種の麻薬のような作用があり快感を感じるのですが、
長期間分泌されることは、脳にとって決して好ましいものではありません。

 

そのため、一定の期間が過ぎると分泌が少なくなり、やがて分泌されなくなります。
この期間には個人差があるものの、半年から3年と言われており、平均すると2年前後になります。

 

つまり、どれだけ好きな相手であっても、2年前後でその恋愛感情は終了を迎えます。
「私は絶対にそんなことはない」と思っている人もいるかもしれませんが、
その感情こそがフェニルエチルアミンによる影響であり、冷静さを失っている状態であると言えますし、
科学で証明されている事実なのです。

 

フェニルエチルアミンの分泌がされなくなると、相手に対してのトキメキや幸福感はなくなります。
その状態こそが本来の正常な感情であり、相手を冷静に見ることが出来る状態に戻ったと言うこともできます。

 

このことは、結婚後5年以内の離婚率が非常に高い事や、
付き合って2年前後で別れるカップルが多いことからも、
ある程度信憑性が高いと考えることが出来るのではないでしょうか?

 

 

他の異性に対しては新たに分泌される

 

同じ相手に対しては、2年前後でフェニルエチルアミンが分泌されなくなり、
恋愛感情が失われていきますが、他の異性に対しては新たに分泌されることが分かっています。

 

つまり、夫婦間にはトキメキや幸福感を感じられなくなったとき、
他の異性に対して新たに恋愛感情を感じてしまい、この感情を人はとても快感と感じます。

 

さらに、厄介なことに、フェニルエチルアミンという麻薬のような物質に脳が支配されているため、
この人こそが運命の人と感じてしまい、「自分には適した異性だ」などと感じてしまい、
またしても冷静な判断が出来ない状態に陥ります。

 

このことが原因で浮気をしてしまう方は非常に多く、
人は何時になっても恋愛という快感を求める生物ということもできます。

 

 

ずっと幸せな夫婦になることもできる

 

恋愛感情が2年で無くなることは、科学で解明されている事実ですが、
それ以降も仲がいい夫婦が多くいることもたしかです。

 

時間が経過しても仲がいい夫婦は、ずっと恋愛感情を持ち続けているのではなく、
「夫婦間の情」で結ばれていると考えれば説明がつくのではないでしょうか?

 

つまり、時間が経過し恋愛感情が無くなった後に、
お互いに大切な人として「情」が築けるかが、
幸せな結婚生活を長く続けられるかの分かれ道になると言えます。

 

この感情こそが、お互いに冷静な時の感情であり、
夫婦には必要な関係性なのかもしれません。

 

恋愛感情がある恋人の関係の内に、家族としての大切な存在に移行できるかが、
非常に大切ということが出来ます。

 

恋愛感情が切れた後に上手くやっていけるかを見極めることは難しいのですが、
交際期間が長いカップルが結婚した場合には離婚が少なく、
出会って短期間で結婚を決めた場合には離婚率が高いともいわれています。

 

出会ってから結婚までの期間が長い場合には、
お互いにフェニルエチルアミンの分泌量が下がっており、
より冷静に相手を見ることが出来る状態であったことも考えられます。

 

恋愛感情が強いときに、最も結婚をしたいという思いは強くなると思いますが、
その後の事を考えるとリスクが高いとも言うことが出来ます。
一度、冷静になって判断することをお勧めします。

 

また、これらの恋愛感情は、新しいお気に入りのものを手に入れたときの感情に似ているとも言われています。
車好きの方が欲しい車を手に入れたとき、お気に入りの服やカバンを買ったとき、
気に入った家具や雑貨を買ったとき、幸せな気持ちになることは誰にもあるでしょう。

 

この感情に依存する傾向のある方は、買い物依存症に陥りやすいだけでなく、
新たな恋を求めて恋愛に依存する可能性も高いと考えられます。

 

その逆で、長く使い続けて故障や傷が多くなった車、少し古くなった服やカバンに対しても、
それまでの思いだが詰まった大切な物と考える方は、
物に対しての愛着が強いだけでなく異性に対しても同じことが言えるのではないでしょうか?

 

相手から猛烈なアタックを受けて交際が始まった場合には、
その相手は恋愛に非常に積極的ということができ、
フェニルエチルアミンの分泌により、大きな快感を得て居たことから、
新しい恋にも大きな快感を受ける傾向が有るかもしれません。

 

短い交際期間で多くの異性と付き合った来た人を、
結婚相手としては避ける人が多いのも、あながち間違えではないのかもしれません。

 

 

まとめ

 

恋愛感情はフェニルエチルアミンと呼ばれるホルモンにより生まれるもので、
脳が麻薬のようなものに侵されている状態であると言えます。

 

この状態を人はとても快感に感じるため、
積極的に恋愛をするのですが、約2年でフェニルエチルアミンの分泌は終了します。

 

つまり、どれだけ好きな相手であっても、恋愛感情は必ずなくなり、
人はトキメキを感じられなくなります。

 

その後も、夫婦やカップルが良い関係が築けるかは「情」であり、
この感情の変化に対応する必要があります。

 

いくつになっても恋をするこことを否定するわけではありませんが、
2年以上同一の異性に恋愛感情を抱けることはありませんので、
他の異性に対して恋をする可能性があると考えるのが普通です。

 

独身の頃なら良いのですが、結婚後に他の異性に恋愛感情を抱くことは、
浮気の原因になるだけでなく、夫婦仲が険悪になる原因にもなります。

 

結婚後の夫婦関係を良好に維持させるためには、
結婚後の努力が一番大切なことに間違いありませんが、
恋愛を強く好む人を避けることも一つの方法なのかもしれません。

 

恋愛には様々なものが関係しますので、
フェニルエチルアミンの影響だけで説明が出来るものではありませんので、
一つの考え程度に理解していただければ幸いです。

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